会社案内

東和創研は、個人事業主として2008年12月19日に創業致しました。
それまで、私は一般企業に勤めるサラリーマンでしたので、当然デザイン学校等で学んだ経験も無くデザイナーといえる者ではありませんが、あえて 『 デザイン屋 』 として開業致しました。

組織人として需要家様の幅広いご要望にお応えしていくにあたっては、当然組織のルールや事業領域に則った活動の中でベストのサービスをする必要があります。しかし、それが業種・分野によっては障害となり、折角のご期待にお応え出来ずに意気阻喪される需要家様に多々直面してきました。

例えば、大手OAサプライ品メーカーとして有名なB社様を相手に商品開発業務をしていた頃。相手の担当さんからは「氷見さんに任せばいいアイデアを提案してくれる」と評価をいただき、いまだにご相談をよくいただきます。しかし、当時勤めていた会社として扱える素材以外の構成部品が入った場合にはお断りして、多々残念な思いをさせてしまいました。「こうすれば出来るのに」と、結論は見えているのにです。

本業以外の分野に踏み出すには、諸々のリスクが付いて回ります。結果もすぐには出ない事がほとんどです。組織内では方々から余計な反発も招き、足並みを乱すという不満も出てきます。踏み出すスタンスを持つ組織では少し事情が異なるでしょうが、お客様のために100%の力を注げない。

「どうせなら、100ある力で1つの笑顔をつくるより、10の笑顔をつくりたい…。」

そんなささやかで欲張った想いを持ち始めた頃、この想いを叶えるためには自分でやればいいんだ、と考えるようになります。それが、東和創研をスタートするに至ったきっかけでした。しかしいざ起業しようとすると、勇気も必要です。そんな時、今度はとあるデザイン会社の社長様から一言、言葉の後押しをいただき、やってやろうと決心出来たのでした。

「やればいいじゃん」

その通り、やらなきゃ始まりません。失敗すればどう起き上がるのか、その時に考えればいい。あきらめず、成功するまで続ける事。そして踏み出す勇気と強い思い込み。これが必要なんだと振り返って思っています。

全てのご縁には理由がある。今ある私を存在させていただいた皆様、ありがとう。今後、需要家様の幅広いご要望に少しでもお応えするべく、過去に専門的に携わってきた企画開発と物造りの観点に立った「デザイン」「商材」「情報」を柔軟にコーディネートし、皆様のあらゆる創出活動の支えとしてご活用いただけるよう、研鑽努力して参ります。

東和創研という屋号の由来
「東和」は、少年時代を過ごした高知県の地元・東和町の地名に由来しております。海や山に近く、アニマル高知と呼ばれる事もある自然に恵まれた土佐の高知のように大きく伸び伸びと広い心を持ちつつ、さんさんと降り注ぐ太陽の光のように輝く存在でありたい、そういう願いから冠に東和を拝借しております。
「創研」は、関わるみなさまが良くも悪くも一歩踏み出そうとするために創意工夫し、新しいことを創出しようとする思いを、パワーパートナーとしてバックアップすべく研鑽努力します、という意味を込めて創研と名付けております。研究ではありませんので、あしからず。